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介護福祉士の認知症ケアの実践

講師の方をお招きして1・2年生に介護の授業を行いました。

今回は認知症についてです。

 

▼1年生の座学の様子です。

 

▼1年生の体験授業の様子です。

コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を掛け合わせたコグニサイズに挑戦しました。

『あんたがたどこさ』の『さ』の時に隣の人にお手玉を渡します。

 

▼2年生の座学の様子です。

 

▼2年生の体験授業の様子です。

ウォーミングアップでは前に出した手は『パー』、引いている手は『グー』にします。

交互に前に出します。

レベルアップしてくると足踏みをしながら歌ったりしりとりをしたり計算をしたり、

座った状態で右足を右に・左足を左にと交互に動かし、

3の倍数の時の足は前に出したり手をたたいたりと複雑な動きが多くなっていきました。

 

生徒の感想を一部紹介します。

・(講演を聞いて)認知症になる大きな原因は加齢によるものだということが分かりました。

認知症に絶対にならないようにするということはできないけれど、少しでも遅らせることはできるので、

歳をとっても人との関りを大切にして適度な運動や食生活に気を付けて予防したいです。

・(体験をして)思っていた以上に足を使ったので体がすごく温まりました。

しりとりは得意なのですが足と一緒にすると、頭がなかなか回転できず『ん』のつく言葉を言ってしまいました。

これは認知症予防にぴったりだとよく分かりました。みんなでできて楽しかったです。

お忙しい中、貴重なお時間を作っていただき、ありがとうございました。

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