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若年層に対する性暴力被害防止教室

7月12日(火)香川県丸亀警察署 生活安全課の方と丸亀市人権課の方をお招きし、若年層に対する性暴力被害防止教室を実施しました。

▼香川県丸亀警察署の方の講演の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

性暴力は『女性の被害が多いが、女性でも男性でも、被害者にも加害者にもなる。自分の身にもふりかかってくるという意識を持つことが大切。』

『蓄積期・暴力爆発期・ハネムーン期を繰り返す事を負のトライアングルと呼ぶ。抜け出すことは難しいため身近な人に相談を。』と話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ 丸亀市人権課の方の講演の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『性暴力被害者になるのに性別や年齢は関係ない。性暴力被害に軽いも重いもない。悪いのは加害者の方であって被害者は悪くない。』

『性暴力被害にあったら、秘密を守ってくれる性暴力者支援センター(オリーブかがわ)という相談窓口がある。』と話してくれました。

生徒の感想です。(一部抜粋)

・日本にももっと性にまつわる知識を得る機会を増やす必要があると思います。正しい性への知識を学校教育で教えないと、取り返しのつかない事態になりかねないので、今回のような機会は本当に大切だと思いました。

・性犯罪が増えている理由の中でも、SNSや位置情報アプリなど1歩間違えると使い方次第で自分が危険にさらされることを知り、今後使い方などに気を付けていきたいと思った。

 

お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。

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